2018年8月、フランスの癒しの作曲家シルヴァン・ギネ氏が来日しました。ギネ氏のオールプログラムでピアノリサイタルを開催し、友情出演していただき、また東京周辺を見物したりと楽しい時間を過ごす事ができました。フランスへ帰国後、“Tokyo 2018"という曲を作曲され、この度動画がアップされました。いとこのKen Murakamiも撮影協力したそうです。
ご覧いただけましたら幸いです!
2012年作曲。ギネ氏から『タイトルを考えて。そのイメージで曲を作るよ』との嬉しいご提案を頂き作曲していただいた曲です。忘れな草の名称は欧米では、『私を忘れないで』という言葉になっており、中世ドイツではそれに纏わるいくつかの伝説があります。
2014年作曲。東日本大震災で、津波にのまれた奥様を探すため、潜水の資格を取られた髙松康雄氏の姿に感銘を受けて作曲されました。祐子さんの写真やお人柄などから、インスピレーションを受けて作られています。
2017年作曲。昨年約4年間の闘病の末に亡くなった従妹田中(村上)直子の為に書いてくださった曲です。彼女の家族も正に彼女がそこにいるかのようだと喜び、癒されています。再びピアノを弾くことを楽しみにしていました。
門下生で有能な弁護士としても活動している蓜島啓介さんの演奏です。
2018年作曲。フランスの重い病気の子供たちの為に書かれた曲です。彼自身高齢者や弱者の為に作曲することを生涯の使命としているそうです。フランスへ帰国されたあとにこの曲の楽譜を出版し、楽譜の収益は病気の子供の為の団体へ寄付されるそうです。