皆様こんにちは。ピアノ講師の植原です。
今日は音楽の起源についてお話したいと思います。
あなたは「音楽」という言葉はどういう意味かご存じですか?
"音を楽しむ"という意味に思っていらっしゃる方が多いのでは無いでしょうか?
何を隠そう私もずっとそう思っていましたが、大学の授業で、
古代ギリシャの時代が西洋音楽の起源で、その始まりは太鼓と声から始まったという話を聞きました。
人に伝える為の楽器の起源である太鼓と声、
つまり「音」と「声楽」
合わさって「音楽」となったのだという事です。
そうすると自ずと西洋音楽の器楽と声楽が起源だという事がわかりますね。
そこからいろいろな時代を経て、単旋律から多声音楽となり、
様々な様式を経ていわゆるクラシック音楽になったのです。
その構造は立体的であり、音の建築物と言っても良いでしょう。
その立体的な音楽を演奏するためには、平面的な練習をしていても中々上達しません。
土の上に土台も無く木を建てて紙で作った家のようになってしまうのです。
今日は少し難しいお話になってしまいましたが、クラシック音楽は立体的な音楽という事です。
私たちは、立体的になるための練習方法を知らなければならないのです。
当教室では、音楽が立体的になるための色々な方法を丁寧にレッスンしています。
もう少し詳しい事をお聞きになりたい方は、体験レッスンへいらしてみてください。
きっとあなたの音楽が"立体的"になりますよ!
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