皆様こんにちは。ピアノ講師の植原です。
今日はピアノの音についてお話します。
以前に同じピアノでも弾く方によって音が違うというお話をしました。
本当にピアノ(アコースティック)は良く出来ています。
ピアノの鍵盤を押すとポンとハンマーが上がり、弦(ピアノ線)に当たって音が出る仕組みなのですが、
誰が弾いても同じではないのです。
大きな音と小さな音を弾くのでも弾き方を変えますよね?
柔らかく弾くとか、鋭い音で弾くとか、色々なタッチで弾きますが、
腕にがちがちに力が入った状態で出した音と、力を抜いて出す音では本当に変わってきます。
今朝ラジオから流れるピアノで目が覚めましたが、ダダっ、ダダっ、ダダっ、ジャンジャンと
表現するとそんな音がして、凄い音で強弱も無くぶったたいていました!
それもプロがですよ!思わず笑ってしまいました。
プロならもっと勉強して欲しい!と思います。
でもそういう方は自分の音が悪いと思っていないのでしょうね?
やはり自分の音をもっと聴いてほしいです。
私のレッスンでは、どうしたらきれいな音になるのか、その仕組みについてわかりやすく解説しています。
ピアノは"いい音"を出してくれるのを待っていますからね。
『そんな弾き方しないで!』と言っているはずです。
あなたもどうしたらピアノがいい音で答えてくれるようになるかを
知りたくありませんか?是非体験レッスンに申し込んでみてください。
一人でも多くの方が美しい音で奏でられるお手伝いをさせていただきます。
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